6月


雑記

2008.6.28
自転車いじりはとても楽しい.時間が過ぎるのを忘れてしまう.少年期に熱中していたことを思い出す.ただ暗くなると部品が見えなくなり,とても困る.夜間でも作業できるようにライトを購入して照らしてみるが,影ができてしまって太陽光には全くかなわない.
自転車の部品はいつのまにかとても充実してきていて,特にSHIMANO 製品はすばらしい.ジッパーでのYKKのようだ.SHIMANO とYKKはmaid in japan を誇りに思うメーカーだ.

2008.6.24
簡単な自転車の整備には自信があったが,ネットで調べてみると達人は多い.最近,いままで自分が興味があった分野に関して,ネットの情報はもとより,専門的な雑誌,本,DVDなどが出版されていて,取り組む前に尻込みしてしまうほどだ.

2008.6.20
足の調子がとてもよい.こんなにいいのはとっても久しぶりだ.何をしても,しみじみと気分が良い.調子が悪い時にやけくそにならなかったのが不思議なぐらいだ.

2008.6.18
自転車に乗るのが続いている.基本的な行動パターンが単調なためか,すぐ習慣化してしまう.雨さえ降らなければ自転車は本当に快適で,楽しい.そうなってくると,自転車そのものにも興味がわいてくる.少し良い自転車は軽くて全く別の乗り物のようで,それで遠乗りとかしてみたい.

2008.6.17
誤解がなくコミュニケーションをとるのは本当に難しい.そもそも,自分自身が何をしたいのか解っていない時があり,どうしようもない.若いころは誤解があったのではないかと後で悩んでみたりすることもあったが,だんだんとそんなことを考える間もなくなってきた.少しニュアンスは違うが,覆水盆に返らずといった境地かもしれない.

Photo の更新
i_r:初夏.プールに反射した光で,周りのものが青っぽく照らされている.日射しは強く,肌はジリジリとするが,風はまだ幾分ひんやりと感じるる.弁当を食べた後,しばらく日陰でうたた寝をした.

2008.6.13
人としゃべらないで過ごすとろくなことはない.大体,独りよがりになる.

2008.6.12
田んぼを吹きわたる風はとても心地よいし,懐かしくて良いにおいがする.日射しはきらきらしているが,眩しい感じはない.すわって眺めているのもいいが,自転車で脇の小道を走るのもよい.

2008.6.10
何人かが集まって酒を飲み交わしたが,自分がいかに忙しいかとか,とても重要な人物であるかということを語りつくす奴がいて,とてもうんざりした.もっとも,そいつがそんなことを言うのはいつものことなので,予想はしていたが,だんだんと度が過ぎてきている.他にも同様に感じる人がいるので,自分だけの思い過ごしではない.もちろん,変に感じることを指摘しても聞き入れる訳はなく,何の意味もない.やってることは結局自慢だと思うが,過度の自慢は,不満の裏返しみたいなもので,とても痛々しく感じる.

2008.6.6
新緑が芽吹いてしばらくたち,葉の形もしっかりしてきた.最初は一様に薄黄緑色だったが,今は種類に応じてそれぞれで,少年期から青年期を連想させる.この時期の樹々は生命力にあふれ,繊細でもあり,とても美しく感じる.

2008.6.4
石ノ森章太郎のマンガのなかで,サイボーグ009などは魅力があり,今までに断片的に読むことがあった.ただ,やはり内容が難解に感じることがあり,作品も長編であるためまとめて読んだことはなかった.最近テレビの特集で同作品が取り上げられ,内容の解説もあり,ふつふつと興味が再燃し,まとめて購入した.ただ,やはり多少難解であることには変わりなく,寝る前に読むのにとても重宝している.

2008.6.2
ガソリンの値上げは驚異的で,諸物価も上がるだろうし,大きな変化なのだと思う.効率化を押しすすめるとバッファが少なくなり,変化は激しくなる.車の渋滞が減ってよいという意見もあるようだが,センスのないジョークとしか思えない.しかし,現実的にはやはり車に乗る気は失せてくる.先週の日曜日に高校相撲大会が開催され,久しぶりに観戦することにした.ガソリンが高いこともあったが,山頂の駐車場の混雑も予想され,自転車で現地に向かった.会場は小高い山の上にあり,車で行くとあっという間だが,自転車ではきつく,押して上がるしかなかった.高校生とはいえ,じかに見る相撲は迫力に満ち,応援団も本格的だった.しばらく観戦して会場を後にし,自転車に跨った.帰りはもちろん下りだ.自転車で坂道をくだりおりるのは想像以上に爽快で楽しかった.あまりに心地よかったので,昨日もまた山頂に上り,自転車で下った.気持ちよさは変わらなかった.